梅干しは、日本の伝統食であり、ドメスティックな食べ物。
外国の方にとっては、酸っぱくて非常に食べずらいようですが、日本人の私たちにとっては、ご飯のお供であり、“梅干し”と聞くだけで、唾が出てくるという方もいるくらい、私たちの生活に深く根付いている食べ物です。
最近ではますます、食もグローバル化し、私たちの選択肢は格段と増えました。
スーパーマーケットで外国の食べ物が手に入り、行列のできる話題のレストランは、海外から日本に進出してきた新店が多数。それとともに、日本の伝統的な食べ物の消費量は年々減少していて、梅干しもその一つです。
日本の伝統・文化は大切にしていくべきものです。
しかし、インターネットで世界が繋がり、これまでよりさらに簡単に外国の情報を知ることができるようになった環境をうまく活かし、海外のカルチャーをとりいれて、毎日の生活をもっと楽しくできる時代です。
梅干し、みなさんはどうやって保存してますか?
お店で購入された梅干しの多くは、四角いプラスチックの容器に入っていることが多いと思います。
その容器のままでも、もしくはタッパーに移し替えたりでも、もちろん大丈夫ですが、見るだけでウキウキする可愛い瓶容器に保存したら、見せるための保存になります!
ここ数年、可愛い瓶容器に保存することは非常に人気で、雑貨店にはヨーロッパのおしゃれな瓶容器がたくさん売られています。
ヨーロッパは密封瓶に食べ物や調味料を保存する方法がスタンダートで、食料品店では、瓶容器で食べ物が販売されていることが多いです。
数ある瓶容器の中でも、今回はLe parfait(ル・パルフェ)の瓶容器を紹介させていただきます。
Le parfait(ル・パルフェ)は、フランス生まれのおしゃれな密封瓶で、世界中で愛されているブランドです。
昨年6月には、Le parfait(ル・パルフェ)の密封瓶を使って、梅酒と梅シロップの作り方をご紹介しました。
今回は、梅干しを保存するアイデアをご紹介します!
可愛い瓶容器に保存して、梅干しを見せるためのアイテムとして、食卓の仲間にしてください♪
ル・パルフェのテリーヌジャーに保存
ル・パルフェのテリーヌジャーの500CC以下のものは、高さがないので、冷蔵庫に収まりやすく、テーブルの上にも収まりやすいサイズ感です。こんぶ梅や、しそ漬けの梅干しであれば、こんぶ、しそと交互に梅干しを詰めると、側面からの見栄えがGOODです。
梅肉はジャムポットに保存
あると何かと便利な梅肉。料理の時に、梅干しの種をとり包丁で叩いて使用したり。スーパーではチューブ状の容器で売られていることも多いですよね。梅肉は、蓋のデザインがとっても可愛いル・パルフェのジャムポットに保存するのがオススメ。麻紐でラベンダー等のハーブを飾りつけると、より一層“見せるためのアイテム”になります。
ネームタグを付けて遊び心を
梅干しの種類ごとにネームタグを付けておくと、わかりやすいですし、遊び心が出せます。
梅干しをフォトジェニックなアイテムに
今回は、ヨーロッパーの瓶保存カルチャーを取り入れた、梅干しの保存アイデアを紹介させていただきました。
今後も、“梅=和風にとらわれない”をテーマに、レシピ等のアイデアをシェアしていきたいと思っています。皆様の生活に少しでもお役に立てる情報になれますと幸いです。