毎年6月に収穫する“梅”。
収穫の時期は年に1回だけで、全国に青梅が出回るのもこの時期だけです。
収穫した青梅は、塩に漬けて梅干にしたり、砂糖に漬けて梅シロップにしたり、アルコールに漬けて梅酒にするなどして、長期にわたり飲食することができるものとなります。
“梅”が旬の、この季節に、デリスタグラマーの『かおりさん』(@coco_kontasu)と、『梅色生活』(@umeiroseikatsu)で、【食で季節を楽しむワークショップ】を開催いたしました。
このワークショップでは、梅シロップや梅酒、梅しょうゆを漬ける「梅しごと」を体験いただき、かおりさんが作る「梅を使った夏レシピ」 を紹介させていただきました。
また、かおりさんが料理を作るときに大事にしている“薬膳の考え方”も教えていただきました。
梅しごと体験では、
●梅シロップ
青梅と三温糖を1:1の割合
●梅酒
青梅と氷砂糖とTUMUGI(アルコール)を1:1:1.8の割合
●梅しょうゆ
青梅としょうゆを1:1の割合
で漬けました。
保存瓶に使用したのは、Le parfait(ル・パルフェ)の密封瓶。フランス生まれの保存瓶で、密封性が高く、見た目がとても可愛くて、部屋に置いておくと、インテリアの役割も果たしてくれます。
梅酒用のアルコールは、TUMUGIを使用しました。TUMUGIは麹を使ったスピリッツで、日本の伝統を感じられる香りと味わい。国産のボタニカルがブレンドされていて、柑橘の香りが爽やか。梅との相性も良さそうです。
梅シロップや、梅酒の詳しい作り方は、こちらの記事をご覧ください。
ル・パルフェ ボーカルジャー
梅シロップを漬けるときは、梅の果汁が出やすくするよう、爪楊枝で穴をあけます。
梅と三温糖を交互に瓶に入れていきます。
梅酒作り。梅と氷砂糖を交互に瓶に入れていきます。
みなさんとても真剣な表情。
お好みで香辛料を加えて。
TUMUGIを注ぎます。
梅しょうゆ作り。
梅しごと完成。
ワークショップ後半「梅を使った季節のレシピ紹介」へつづく。
フランス生まれの密封瓶「ル・パルフェ」。豊富なサイズ、フランスらしいデザインと実用性です。カラフルな食材を入れれば、それだけでキッチンのインテリアになります。
ニッポン発のカクテルベーススピリッツ「WAPIRITS TUMUGI」。
それは、古くから続く「麹」を使った日本独自の酒造りを背景にして生まれました。原料の持ち味を生かす伝統の「麹造り」、糖化と発酵を一度の工程で行う「並行複発酵」、豊かな香味を取り出す「単式蒸留法」。この三つの技に、和の『天然ボタニカル素材』の要素を加えた、新しいニッポンのカクテルベーススピリッツです。
@coco_kontasu
「季節と身体に寄り添ったごはん」をテーマに、旬の食材を使った、素朴なおうちごはんの記録をインスタグラムにアップしています。2016年に薬膳アドバイザーの資格を取得し、細く長く薬膳とお野菜の勉強中。フォロワーは6.8万人を超え、企業様やウェブメディア等へレシピ提供なども行っています。
https://www.instagram.com/coco_kontasu/