和歌山県みなべ町は、紀州灘に面していて、黒潮海流にのり暖水性の魚が回避してくるため、豊かな漁場となっており、海産物に恵まれています。特にしらすは有名!
梅としらすをセットで食べることが多く、みなべ町の小学校では、毎週金曜日を“梅しらす弁当”の日と決めていて、お弁当に梅干としらすを入れる日が設けられていました。
また、梅しらす丼がメニューにあるレストランが多かったりもします。
今回は、梅しらす丼レシピのご紹介です。
ただ梅としらすをご飯にのせるだけではなく、薬味をたっぷり加え、ごま油を効かせて、1アレンジ加えたレシピです!
【材料】
ご飯———————丼1杯分(お好み量)
梅干———————-1粒
しらす——————-お好み量
だし醤油—————-少々
ごま油——————-小さじ1前後(お好み量)
刻み海苔—————–お好み量
■ 薬味
青じそ(千切り)——5枚
みょうが(千切り)—-1本
青ネギ(小口切り)——-1本
生姜みじん切り———少々
【作り方】
1、千切りした薬味の香味野菜を、少量のだし醤油と、ごま油でさっくり混ぜ合わせる。
2、丼にご飯を盛り、しらすをたっぷりのせて、その上に1の薬味を盛付ける。
3、最後に梅干をのせて出来上がり。梅干の果肉を潰して、全体に混ぜ合わせながら、お召し上がりください。
★梅干はお好みの味のものをお使いください。しそやかつお梅など赤色の梅干を使うと色味が綺麗になります。